定期預金のデメリット
定期預金はローリスク・ローリターンの代表的な金融商品ですが、現在の様な超低金利下では5年定期預金の金利も1%以下で、その低金利と長い拘束期間は大きなデメリットと言えます。
特に、資金の性格上リスクの有る金融商品では運用出来ない資金はこのデメリットから逃れられません。しかも定期預金は満期前に途中解約した場合は、その低い利率から更に低い普通預金金利と成ってしまいます。 また、現在の日本の政策金利は年率0.1%ですから、これ以上、下がることは有り得ません。(マイナス金利は有りませんから下げられません)
仮に何年か先に金利が上昇した場合、拘束性預金である定期預金は直ぐに対応出来ないデメリットが有ります。
次にネット定期のセキュリティー問題です。
一般の定期預金は印鑑と通帳を別々に保管すれば、定期預金を勝手に引き出されることは有り得ません。 しかしネット定期の場合、スキミングやスパイウェアの恐怖が常に付きまといます。人間が考えた便利な物には必ず弱点が有るのは世の常ですから、ネット定期を利用する場合は最新のセキュリティー対策を心掛け、念の為、資金を数行に分散することが賢明です。
最後に条件付・特約付高金利仕組み定期預金ですが、付加された条件や特約が達成されなかった場合を想定して、最悪の場合でも大丈夫なのかという点が判断の分かれ目です。


